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関西道路研究会タイトル

コンクリート構造調査研究委員会
委員長

宮川 豊章 教授
(京都大学)



 研究委員会の概要    本委員会は、コンクリート構造物の設計、施工、維持管理等に関わる技術について調査研究を行うため、毎年講演会・現場見学会等を開催し、各団体での取り組み事例の報告などの活動を行ってきている。
平成30年度活動内容   平成30年度は、7月に技術講演会を開催し、11月に現場見学会を実施しました。

第1回委員会 技術講演会

日時:平成30727日(金)13:3016:45

場所:大阪市立大学文化交流センターホール

参加:37

 講演会では、「コンクリート構造物の予防保全・補修・補強に関する材料の研究開発」をテーマに、耐久性向上の取組み事例や新材料の開発などについて5講演行われました。

講演1 JR西日本における表面被覆工法の耐久性向上に関する取組み

西日本旅客鉄道梶@ 渡辺 佳彦 氏

講演2 電気化学的防食工法の最近動向

三井住友建設梶@  佐々木 亘 氏

講演3 微生物を利用したコンクリートの補修技術

愛媛大学大学院   河合 慶有 氏

講演4 世界最高強度を発現するPFC(無孔性コンクリート)の開発と補修・補強に対する適用

太平洋セメント梶@ 河野 克哉 氏

講演5 インフラ老朽化対策に向けた新材料の開発

積水化学工業梶@  刈茅 孝一 氏

  

2回委員会 現場見学会

  日時:平成301128日(木)13:0017:30

  場所:大阪高速鉄道梶i大阪府吹田市)において、大阪北部地震に
     よる大阪モノレールの被災と復旧状況についての講義とあわ
     せてモノレール建設当初の映像視聴や車両基地の見学会を開
     催しました。

   参加:20

 


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